5階病棟
病棟の概要
5階病棟は一般急性期の病床と特殊疾患の病床(3床)がございます。
脳卒中、脳腫瘍、脳動脈瘤などの脳神経疾患の患者さんが多く入院されており、その他にも神経難病(パーキンソン、多系統萎縮症など)、脊髄疾患(ヘルニア、脊柱管狭窄症など)、泌尿器科疾患(前立腺癌疑い、膀胱癌など)にも対応する脳神経疾患がメインの混合病棟です。
看護体制はパートナーシップを導入し、新人看護師は必ず先輩看護師との組み合わせで業務を行っています。
看護師・看護補助者・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・管理栄養士・薬剤師・医療ソーシャルワーカーと密な協力体制があり、気軽に患者さんについて話し合える環境です。そして、急性期の加療と並行して、他職種でカンファレンスを行い、自宅退院もしくは転院に向けた退院調整を日々行っております。
褥瘡対策、感染対策、NST、医療安全、緩和ケア、認知症・せん妄ケアなどに関しては、それぞれの委員会に他職種が参加し、患者さんのよりよい治療環境、合併症予防について検討し、神経難病の患者さんに関しては、難病ワーキンググループとミーティングを行い、情報共有を行っています。