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院長あいさつ DIRECTOR MESSAGE

大田記念病院・院長あいさつ

[2021年10月05日] 【大田記念病院】10月16日(土) 全館停電試験を実施します。

[2021年9月28日] 【大田記念病院】2020年度の「病院情報の公表」を公開いたしました。

[2021年9月27日] 【大田記念病院】『2020年【令和2年】年報』のデジタルブックを公開しました。

[2021年9月24日] 【大田記念病院】『診療ガイド2021』のデジタルブックを公開しました。

[2021年9月13日] 【大田記念病院】日本赤十字社「銀色有功賞」を受賞しました。

[2021年9月1日] 大田泰正理事長の寄稿が医学書院『病院』9月号に掲載されました。

[2021年7月1日] 雑誌『DOCTOR’S MAGAZINE』に、郡山達男院長の取材記事が掲載されました。

[2020年11月1日] 日本脳卒中学会の「一次脳卒中センターコア施設」(PSCコア施設)に認定されました。

[2020年9月16日現在] 入館にあたってのご協力のお願いと、病院建物の入口制限について

[2020年7月16日現在] 【大田記念病院】入院患者さんへの面会禁止について

大田のガンマナイフ治療

Gamma Knife
対象疾患と治療効果

対象疾患と治療効果

ガンマナイフが対象とする病気と、その治療効果を実際の治療例をもとに説明いたします。お読みになり、疑問・質問等がありましたら、お問い合わせください。
なお、治療例は、個々の患者さんの事例であり、それぞれの方の条件が異なることから、治療の成果を保証するものではありません。あらかじめご承知おきください

  • ガンマナイフ対象の病気
  • ●転移性脳腫瘍   ●聴神経腫瘍(前庭神経鞘腫)
    ●髄膜腫      ●下垂体腺腫
    ●脳動静脈奇形   ●三叉神経痛
    ●硬膜動静脈瘻

転移性脳腫瘍(てんいせいのうしゅよう)

日本のガンマナイフ治療では、最も治療されることが多い病気です。
肺がんや乳がんなどの患者さんのがんが、残念ながら脳に転移した状態です。ガンマナイフ治療の特徴は局所制御率の高さと、多数個でも柔軟に治療が可能です。そのため、当院ではガンマナイフでの治療例が多く、転移性脳腫瘍の摘出手術は大変少なくなっています。

  • 【事例1】
  • ガンマナイフ事例

    肺がんと脳転移が同時に見つかった患者さんです。ガンマナイフ治療により脳転移が消失、抗がん剤治療を継続して肺以外にがんが確認できなくなったため、肺がんは手術で摘出しました。
    肺の手術から2年半経過したのちも、がんの再発はなく、良い生活を維持されています。

  • 【事例2】
  • ガンマナイフ事例

    肺がんが、脳幹も含む複数の場所に脳転移された患者さんです。ガンマナイフ治療により3ヵ月後に縮小、消失しています。物が二重に見えるという症状がありましたが、ほぼ完全に回復しました。ガンマナイフ治療は、症状の改善、維持に有効です。

  • 【事例3】
  • ガンマナイフ事例

    転移性脳腫瘍の患者さんで、手術とガンマナイフ治療を組み合わせた例です。袋状で中が液体の大きい腫瘍(左上)の場合、ommaya reservoirを手術で埋め込み、中の液体を抜いて小さくさせたうえで、ガンマナイフ治療を行うことができます。右上の画像のように、約2年経過後も、小さくなったままです。

  • 【事例4】
  • ガンマナイフ事例

    この患者さんは、脳腫瘍が3㎝を超える大きさ(正確には10㏄以上)のため、3週間で2回、低線量でガンマナイフ治療を行う“staged treatment”を実施しました。2週間が過ぎると歩けるようになり、3週間後(中上)は著明に縮小しています。3ヵ月後にはさらに小さくなっています。

聴神経腫瘍(前庭神経鞘腫)

聴力低下で見つかることも多いため、聴神経腫瘍といわれ、前庭神経といってバランス感覚の神経に出来る腫瘍です。比較的大きくない場合に聴力温存を目的とした場合に、ガンマナイフ治療は優れた治療成績です。

【髄膜腫】

特に多い脳腫瘍の一つです。手術で摘出が難しい深部の場合、全摘出が困難な場合、高齢など手術の危険が高い場合にガンマナイフ治療がよく実施されます。

ガンマナイフ事例

【海綿静脈洞部髄膜腫】

患者さんは、複視(物が二重に見えること)を生じ頭部MRIで海綿静脈洞部というところに腫瘍が見つかりました。画像からは良性の髄膜腫が最も考えやすいと判断し、手術担当医とガンマナイフ担当医で相談の上、ガンマナイフ治療が望ましいと判断し,治療後1年で大変よく縮小しました。

ガンマナイフ事例

特に多い脳腫瘍の一つです。手術で摘出が難しい深部の場合、高齢など手術の危険が高い場合にガンマナイフ治療がよく実施されます。

【下垂体腺腫】

これも多い脳腫瘍の一つです。手術にて残存部があり、摘出が難しい場合にガンマナイフ治療が選択されることがあります。

【脳動静脈奇形】

先天的にある脳の動脈と静脈が直接繋がる病気です。この疾患も手術を勧められる場合、ガンマナイフ治療を勧められる場合、もしくは経過観察をお勧めする場合があります。
ガンマナイフ治療の場合、治療時には必ずカテーテル検査を行います。

【三叉神経痛】

血管による三叉神経への圧迫により起こります。顔面の非常に強い痛みが伴います。ガンマナイフ治療では神経が圧迫されている小さな部分に狙いを絞って照射します。ガンマナイフ治療の場合、治療時には必ずカテーテル検査を行います。

【硬膜動静脈瘻】

【その他】

以上の代表的疾患以外にも治療対象になることがあります。

引用文献

前庭神経鞘腫 APHR JOHN C. FLICKINGER, M.D.,* DOUGLAS KONDZIOLKA, M.D.,* † AJAY
IRANJAN, M.CH, ‡ ANN MAITZ, M.S. ‡ GEORGE VOYNOV. M.D. * AND L. DADE LUNSFORD, M.D. *† § ACOUSTIC NEUROMA RADIOSURGERY WITH MARGINAL TUMOR DOSES OF 12 TO 13 GYInt. 1. Radiation Oncology Biol. Phys., Vol. 60, No. 1, pp. 225? 230, 2004

髄膜種 Douglas Kondziolka, M.D. M.Sc.RADIOSURGERY AS DEFINITIVE MANAGEMENT OF INTRACRANIAL MENINGIOMAS Neurosurgery 62:53760, 2008

下垂体腺腫 Rupa Gopalan, MD David Schlesinger. PhD*Mary Lee Vance, MD Edward Laws, ER, MDS lason Sheehan, MD, PhD. Long-term Outcomes After Gamma Knife Radiosurgery for Patients with a Nonfunctioning Pituitary AdenomaNeurosurgery 69:2847293, 2011