OTA MEMORIAL HOSPITAL RECRUIT

社会医療法人 脳神経センター大田記念病院

VOICES 先輩に聞く

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地域の脳卒中医療に貢献し、患者さん1人ひとりに寄り添う。

SCU Iさん
  • 大田記念病院を選んだ理由は?

    地域の脳卒中医療に貢献したいからです。
    私は、祖父が脳出血を患ったことをきっかけに看護師を目指し始めたので元々脳神経の分野に興味がありました。
    大田記念病院は、脳卒中の症例数がとても多く、脳卒中看護のスキルを磨きながら地域貢献もできると思いました。そして多くの病床数を備えたSCUで専門的な看護を学びたいと思い、大田記念病院に就職を決め、SCUを希望しました。
  • 大田記念病院に就職してよかったこと

    看護師としての研修だけでなく、職種関係なく同期全員で集合して研修を受ける機会が多くあります。入職後すぐは社会人としてのマナーやコミュニケーションスキルを学びながら、職種関係なくグループで話し合うことも多かったため、職種間の壁が無く多職種の同期と仲良くなりやすいです。
    また、看護部では定期的に看護リフレクションを行っています。自分が実際に直面したエピソードや実戦した看護を取り上げ、同期と意見を交換しあったり先輩からアドバイスをもらうことで、新たな発見も多くありますし、看護の質を高めることに繋がっていると思います。
  • どんな看護を目指したい?

    SCUで発症後間もない脳卒中患者さんの看護に携わっています。
    定期的にバイタルサインやNIHSSを測定し、点滴・内服管理を行いながら患者さんの状態に合わせて食事介助やトイレ介助を行っています。週に2回病棟カンファレンスが開催されており、患者さん一人一人の治療や今後の方針について他職種で話し合いをする機会が設けられています。
    SCUは一般病棟と違い、開けた空間での入院生活になるので、できるだけ患者さんの尊厳を大切にできるように意識しています。
    このSCUで脳卒中看護のスキルを磨き、患者さん1人ひとりに寄り添い、少しでも安心させることができるように頑張りたいです。

VOICES02

他職種と意見交換する機会も多く、様々な学びがある環境

5階病棟 看護師 Tさん
  • 大田記念病院を選んだ理由は?

    地元福山市の地域医療に貢献したいという想いがありましたが、実習で脳梗塞の方を受け持たせていただいたことをきっかけに脳神経疾患についてより深く学びたいと思うようになりました。大田記念病院は、脳卒中医療に専門性が高く症例数も多い。そして地域医療としても頼りにされている存在と知り、この病院へ就職することを決めました。
    院内見学の時に、実際の職場の雰囲気が良かった事も決め手になった一つです。
  • 大田記念病院に入職して良かったこと

    1年目でも他職種と意見交換する機会が多くあるので、様々な学びがありその点がとても良い所だと感じています。
    また、病棟配属前にローテーションで各病棟の雰囲気や職務内容などを知れる機会があり、ローテーションを通して自分に合った部署を選択できるのが安心ですしとても良いなと思います。私は学べる事も雰囲気も自分に合うと感じた4階病棟を選びました。
    疾患に対して不安の強い患者さんへ日々の声掛けを意識して行っていたら退院の際に患者さんから「ありがとう。あなたがいてくれてよかった。」と言っていただけたのが嬉しくて印象に残っています。
  • 今後やってみたいこと、チャレンジしてみたいこと

    業務が一通り1人前にできるようになったら、認定看護師や特定看護師に挑戦したいです。
    当院は資格取得の支援や学会参加の支援など、学ぶことについての支援がとても充実していますので、積極的に専門性の高い看護師を目指していきたいです。

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一つ一つのことに丁寧に、真摯に向き合うことを意識

4階病棟 看護師 Sさん
  • 大田記念病院を選んだ理由は?

    祖父が亡くなった原因が脳出血で、何故そうなったのか脳血管疾患にとても興味を持つようになりました。私は福岡県出身で福岡の学校に通っていましたが、祖父のような患者さんの手助けをしたいと思って脳血管疾患に強い病院を探した結果当院を見つけました。脳卒中症例が多いだけではなく、発症後すぐのSCUから在宅復帰を目指す回復期まで脳卒中患者さんの様々なフェーズに関わる当院はとても深く学べる環境だと思いました。
    見学で病棟内の雰囲気が良かったのも決め手のひとつです。
  • 大田記念病院に入職して良かったこと

    忙しい時こそ、一つ一つのことに丁寧に、真摯に向き合うことを意識しています。
    先輩からのアドバイスでとても心に残っているのは、自分がなかなか上手くできず毎回指導をもらうのを申し訳ないと思っていたとき、教育担当の先輩が「今後の患者さんを助けるために今失敗しているんだから、沢山学んでしっかり次に活かしましょう。」と言ってもらったことがとても励みになり、一つ一つの業務をより丁寧に取り組むようになりました。
    患者さんのケアでは、手術後に苦痛の訴えを聞いてそれに対してのケアを行った患者さんから退院日に声をかけてもらってお手紙をいただいたことがありました。とても嬉しくこの仕事を選んでよかったと感じました。
  • 今後やってみたいこと、チャレンジしてみたいこと

    4階病棟は手術の術前・術後を中心に学ぶことができるのと同時に、脳神経・脳血管はもちろん整形や循環器などの疾患の患者さんもいるため、脳神経や脳血管を含め様々な疾患について知ることがでとても勉強になります。病院全体も病棟問わず仲が良い印象で他の職種とも話しやすい雰囲気があります。病院外などでも仲良くする人も多いため和気藹々とした職場です。

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地域医療への貢献と、看護師が働きやすい環境作り

4階病棟 師長 Kさん
  • 大田記念病院を選んだ理由は?

    看護師のキャリアとして最初は東京の病院で5年近く集中治療室の勤務をしてきました。その中で、複数疾患や複雑な社会課題を抱えながら生活をしている人々が、より良い生活を送るために、急性期医療から在宅療養までがシームレスに展開され、保健・医療・福祉に携わる人々の知識や技術・経験が統合的に発揮されることが重要ではないかと考え、施設や訪問看護の領域での経験を積ませていただきました。在宅医療や看護を実践していくためには、様々な専門性を持つ病院の存在も重要であると実感してきました。
    大田記念病院は高度な専門性を持つ急性期医療・回復期医療・在宅医療やCSR活動といった地域に根差した医療事業を展開しており、ここで看護師として成長しつつ地域に貢献できればと考えました。
  • 大田記念病院に入職して良かったこと

    脳神経分野を専門的かつ多くの経験ができます。それに加えて様々な患者さんも幅広く看る事ができ、とてもやりがいのある現場です。
    検査や処置なども医師と一緒に入ることができ、これまでより学ぶことがたくさんありますし、入職の初年度からクリニカルパスなど興味があると伝えた事に様々参加させてもらえています。
    あと、ご家庭を持たれた職員が多く、生活スタイルに合わせた働き方が柔軟に対応されており、自分も小さい子を持つ身としてとても安心感がありますね。
  • 師長として

    病棟のメンバーがストレスを感じることなく働けるように、気配り目配りを頑張っています。
    医師にどう相談するか悩んでいるメンバーには一緒に入ってあげたり、お子様の体調不良なども遠慮せずに言って頂ける環境・雰囲気作りに励んでいます。業務的な面でも、作業で手一杯にさせず本来の看護業務でやりがいを持って頂けるように日々考えています。
    みなさま様々な分野に興味を持たれているので、それぞれがその知識を伸ばせていけるように、例えばその分野に適した先生に勉強会を開催して頂いたり、栄養チームに参加してもらったりなど、学べる機会をより多く作ってあげるのも私の重要な役割です。

VOICES05

看護師や臨床工学技士がとても活躍の場が多く、自分が学びたい事・やりたい事が豊富にある職場。

手術室 Tさん 福山平成大学 2012年卒
  • 大田記念病院を選んだ理由は?

    元々、大学卒業後は公的な総合病院へ就職し、当時は脳神経外科もある混合病棟を経験後、手術室への異動になりました。
    規模の大きい公的な総合病院では、科が多岐にわたり、手術では助手の医師も豊富にいる事が良い特徴でありますが、手術室のでの業務を覚えていくうちに、病棟経験で興味を持った脳神経疾患の手術にもっと関わりたいと思い始め、もっと看護師業務の幅が広い所でスキルアップしたいと考えるようになったのが転職のきっかけです。
    大田記念病院は全国有数の脳神経外科症例があります。院内見学をさせて頂いた際、手術室は看護師や臨床工学技士がとても活躍の場が多く、自分が学びたい事・やりたい事が豊富にある職場だと感じました。
  • 大田記念病院に入職して良かったこと

    科が絞られたコンパクトな病院ですので、脳神経外科を集中的に学べる所と、各医師との距離感が近く信頼関係がとてもあるが良いところです。使用する手術器械について、より最適なものがあれば看護師が医師に提案し、その提案が採用される事もあります。手術について不明な点は医師から直接とても丁寧に教えて頂けます。どのような進行や方法で、と細かく聞く事ができますので、とても心強さがありますし、理解度も深まります。学ぶ事の楽しさが増し、よく勉強するようになり、自信が持てるようになりました。
  • 今後の目標は?

    周術期管理チームの認定を取得しようと思っています。今後は手術室のスペシャリストを目指し、手術室メンバーから頼りにされる存在に成長したいです。そして、より安全で質の高い手術が行えるよう患者さんへ貢献したいと思います。

WORKS 先輩の仕事

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