OTA MEMORIAL HOSPITAL RECRUIT

社会医療法人 脳神経センター大田記念病院

VOICES 先輩に聞く

VOICES01

いち早く脳卒中看護を身につけ、個別性ある看護を実践したい。

SCU 竹田 依芙桂 川崎医療短期大学 2021年卒
  • 大田記念病院を選んだ理由は?

    救急搬送の多い病院で急性期看護の実力を付けたい。と、漠然とですが学生の頃から考えていました。実習で様々な疾患の患者さんを担当させて頂きましたが、脳梗塞の患者さんが最も印象に残っており、この分野にとても興味を持ちました。急性期からの回復度合いやリハビリによる機能改善が著しく、看護師として関わりたいと感じました。
    大田記念病院は脳卒中の症例がとても多い病院ですし、新人の頃からSCUへの配属が可能です。専門的にこの分野の看護を学びたいと考えていましたので、この病院を選び、配属先もSCUを希望しました。
  • 大田記念病院に就職してよかったこと

    SCUの配属ですので、脳卒中の看護を集中的に学んでいます。その学んだことがすぐに患者さんの役に立ちますので、もっともっと学びたいという意欲が湧いてきます。
    部署内の人間関係が良く、プリセプターさんや教育担当の方は技術面だけではなく、精神的なサポートもしてくださり、とても助かっています。同世代の先輩も、少し年齢が上の先輩も、みんな相談しやすく人に恵まれた環境だと感じています。
  • どんな看護を目指したい?

    その患者さんに合ったそれぞれの看護が出来るようになりたい。
    言いにくいことも言いやすい雰囲気、言葉にできない事もくみ取れるように、患者さんとのコミュニケーションを大切にしたいと思いますし、ある程度の距離感を求めている患者さんもいますので、その人に合った関わり方で安心して頂ける看護を提供できるようになりたいです。
    その為にも、まずはこのSCUで脳卒中看護を身につけ、ステップアップしていきたいと思います。

VOICES02

地域医療への貢献と、看護師が働きやすい環境作り

4階病棟 師長 木村 紘規
  • 大田記念病院を選んだ理由は?

    看護師のキャリアとして最初は東京の病院で5年近く集中治療室の勤務をしてきました。その中で、複数疾患や複雑な社会課題を抱えながら生活をしている人々が、より良い生活を送るために、急性期医療から在宅療養までがシームレスに展開され、保健・医療・福祉に携わる人々の知識や技術・経験が統合的に発揮されることが重要ではないかと考え、施設や訪問看護の領域での経験を積ませていただきました。在宅医療や看護を実践していくためには、様々な専門性を持つ病院の存在も重要であると実感してきました。
    大田記念病院は高度な専門性を持つ急性期医療・回復期医療・在宅医療やCSR活動といった地域に根差した医療事業を展開しており、ここで看護師として成長しつつ地域に貢献できればと考えました。
  • 大田記念病院に入職して良かったこと

    脳神経分野を専門的かつ多くの経験ができます。それに加えて様々な患者さんも幅広く看る事ができ、とてもやりがいのある現場です。
    検査や処置なども医師と一緒に入ることができ、これまでより学ぶことがたくさんありますし、入職の初年度からクリニカルパスなど興味があると伝えた事に様々参加させてもらえています。
    あと、ご家庭を持たれた職員が多く、生活スタイルに合わせた働き方が柔軟に対応されており、自分も小さい子を持つ身としてとても安心感がありますね。
  • 師長として

    病棟のメンバーがストレスを感じることなく働けるように、気配り目配りを頑張っています。
    医師にどう相談するか悩んでいるメンバーには一緒に入ってあげたり、お子様の体調不良なども遠慮せずに言って頂ける環境・雰囲気作りに励んでいます。業務的な面でも、作業で手一杯にさせず本来の看護業務でやりがいを持って頂けるように日々考えています。
    みなさま様々な分野に興味を持たれているので、それぞれがその知識を伸ばせていけるように、例えばその分野に適した先生に勉強会を開催して頂いたり、栄養チームに参加してもらったりなど、学べる機会をより多く作ってあげるのも私の重要な役割です。

VOICES03

看護師や臨床工学技士がとても活躍の場が多く、自分が学びたい事・やりたい事が豊富にある職場。

手術室 竹本 奈未 福山平成大学 2012年卒
  • 大田記念病院を選んだ理由は?

    元々、大学卒業後は公的な総合病院へ就職し、当時は脳神経外科もある混合病棟を経験後、手術室への異動になりました。
    規模の大きい公的な総合病院では、科が多岐にわたり、手術では助手の医師も豊富にいる事が良い特徴でありますが、手術室のでの業務を覚えていくうちに、病棟経験で興味を持った脳神経疾患の手術にもっと関わりたいと思い始め、もっと看護師業務の幅が広い所でスキルアップしたいと考えるようになったのが転職のきっかけです。
    大田記念病院は全国有数の脳神経外科症例があります。院内見学をさせて頂いた際、手術室は看護師や臨床工学技士がとても活躍の場が多く、自分が学びたい事・やりたい事が豊富にある職場だと感じました。
  • 大田記念病院に入職して良かったこと

    科が絞られたコンパクトな病院ですので、脳神経外科を集中的に学べる所と、各医師との距離感が近く信頼関係がとてもあるが良いところです。使用する手術器械について、より最適なものがあれば看護師が医師に提案し、その提案が採用される事もあります。手術について不明な点は医師から直接とても丁寧に教えて頂けます。どのような進行や方法で、と細かく聞く事ができますので、とても心強さがありますし、理解度も深まります。学ぶ事の楽しさが増し、よく勉強するようになり、自信が持てるようになりました。
  • 今後の目標は?

    周術期管理チームの認定を取得しようと思っています。今後は手術室のスペシャリストを目指し、手術室メンバーから頼りにされる存在に成長したいです。そして、より安全で質の高い手術が行えるよう患者さんへ貢献したいと思います。

WORKS 先輩の仕事

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